当院は、昭和33年12月の開院より、地域医療に貢献することを目的に、日々の医療に従事してまいりました。このたび、少子高齢化・人口減少等の問題を前向きにとらえ、「開病院」から「ひらきクリニック」への転換を図り「サービス付き高齢者向け住宅」を新設することとなりました。大病院による、一人ひとりの顔の見えない高度医療に対し、小回りのきく、一人ひとりの顔を見据えた医療・介護を提供していきたいと考えたからです。もちろん大病院と緊密な連携を図り、皆さま方に安全・安心な気持ちを育んでいただけるよう努力してまいります。
理事長 開 俊郎
ひらきクリニックは患者様が安心して診療していただけるように、病状説明や健康診断といったコミュニケーションから院内の環境づくりまで、常に最良の医療の現場を提供したいと考えています。近隣の急性期病院とも連携し情報を共有しながら「いつでも、安心して受診していただけるクリニック」を目指します。
隣接している「サービス付き高齢者向け住宅 ひらき」では、当医療機関と併設していることで密接に連携し、ご入居者の方に上質な空間と充実した医療介護サポートでお暮らしいただけます。さらに併設しているデイサービスや各介護事業所との連携によるサービスで入居者の方や地域の皆様が安心安全に暮らしていけるようご提供いたします。
当院は「かかりつけ医」として次のような取組みを行っております。
当院はオンライン資格確認について、下記の整備を行っています。
当院では、患者様やご家族、院内の職員、来院者等に対し、感染症の危険から守るため、感染防止対策に取り組んでいます。
また、当院外来において、受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者様の受け入れを行います。